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2013年4月2日

長いご無沙汰〜♩

3月公演『夢のつづき』も好評のうちに打上げました。有り難うございました。
今回は文学座ですれ違いの先輩である森治美さんの脚本でした。
久しぶりの演出のみの舞台創りでした。これが楽しかった!
いつもは自分で書いておりますので、そこのところがなんとも曖昧。
今回は役割がしっかり別れていて、とても新鮮でした。

透明感のある近藤サトさんをお迎えし、文学座の先輩だった服部妙子さんに助けて頂き、楽しい稽古場でした。さとさんは女優初体験と言いながら、そこはさすがでありましたし、服部さんは見事にポップなお母さんを演じて下さいました。感謝です。

出演者,一人一人について書きたいところではありますが、落ち着いたらじっくり書かせて頂きます。

2011年12月に「女性が見て元気が出る舞台」を目標として立ち上げた舞台チームです。美術家の佐藤朋有子さんと私が言い出しっぺ。まずは「かたつむり其の壱」を公演し、そこから昨年の「かたつむり三部作」に続き、2013年はまず森さんと組んだ『夢のつづき』
そして、今年の10月には昭和ロマンの着物エンターティメント『恋せよ乙女』が決まっております。

さて、残務整理中ではありますが、すでに心が揺れて仕方がない〜。
心は浅草六区、大正から昭和の御世に飛んでおります。書きたくて仕方がないもの。たくさんありますが、とりあえずは華やかなパワフルな市井の物語を書くことに致しましょう。

何でもそうですが、この浮き世。出会いと別れがつきものでございます。その連続でございます。
次回も•••何本も共に舞台創作している仲間たちと、また新しく出会った仲間たち、たくさんの仲間たちが同じ方向を向いて汗かいて参ります。
いつも応援して下さっている方々に感謝。そしていい作品を創ることが恩返しと心得ます。

さぁて、いっちょ書きますか!

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