2012年3月28日
久しぶりの陽気に誘われて、銀座まで。
舞台の製作打ち合わせでありました.
終了後、T女史と合流して銀ブラ。
所々に桜はあるが蕾はまだ堅い。
今年の遅さは半端ないです。
日比谷花壇
日比谷公園まで散歩して、ふらりと花壇に立ち寄り、店内の蘭や桜を愛でる〜。
そして、泰明小学校。
あたしの好きな路地。何とも不思議な光景。
銀座のガード近くにある延々と続くまっすぐな路地。
実物はかなりすごい
夕食はモンゴル火鍋。飛び込みで入ったお店だが、大正解でした。
実に美味し、そしてスタッフが行き届いているのが心地よく、豊かな夕食でありました。
食べ過ぎ、身も心も満腹。
またまた銀座から東京までそぞろ歩き、キリンと対面。
灯りがないのでチャーミングなキリンの目は写らずで残念。
きりんでおます
今、中央快速の中です。新宿のすぐ手前で緊急停車、
この時間ならまだ余裕だけれど、後三十分遅い時間なら、終電でヒヤヒヤするところでありました。
なんでも吉祥寺で人身事故の模様。
私が乗った中央快速は、新宿にやっとこさ着いた後は運転見合せだとか。
吉祥寺方面に帰る人達は大変だなあ〜
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2012年3月25日
一年はあっというまでございます。
思いがけなくお誕生祝いのお花が届きまして〜
有り難いやら、申し訳ないやら。
ちょうど自宅にいたので直接受け取りまして、良いものだなあと。
お心遣い有り難うございました。
幾つになっても嬉しいものだわ
そう言えば、先日、近くの豆腐料理のお店《◯◯の花》に予約をしようと思って〜
母が目出たく米寿でありまして、あたしのお誕生日と会わせて
二人だけのお祝いのお食事をしようとしていたのです。
以前、このお店で、お誕生日のお祝いを家族でしたことがあり、
『お誕生日のお食事は如何?』的なはがきが来ていたのもありまして。
電話しましたよ、はがきが来たので、母と私のお祝いのお食事を予約したいと。
どのコースが良いかとか、何時にしようかとか、さんざん話して決めたあげくに
係のものに変わりますと言われて
もう一度同じことを話しましてね。
日にちを指定したら「その日は祭日だから、このコースはありません」
なんだか個室の場合、祭日はそれよりお高いコースが決まっているんだとかで、
すっかり興ざめしちまって『じゃあ、結構です!』といったら
「ああ、そうですか」だってさ。
もう二度と《◯◯の花》には行かないわ。
テレビを見ていてCMに店名が入っているのを見るたびに思い出すわ。
結局母と二人のお食事会は実現しておりませんが、
その分、お取り寄せであれこれ頼んじゃって、結構満足かな(笑)
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俺からの二月は出来るだけ部屋にいて脚本を書く心つもりでおりますが、
この長閑な日曜に、近所のマンションでのバザーのお誘い。
あたしは初めて行ってみたのですが
若いお母さんお父さんたちのグループらしい。
赤ちゃんの手作りものが多い。
それと、これは大気に入り。
スペイン産の蜂蜜紅茶。
甘いというから試しに買ってみました。
実に美味かった。蜂蜜の香りが素敵。
スぺインからのお土産はこれにして!
もう一つ、今流行りの塩麹。
実は以前自分で作ったものも有り重宝しておりました。
出来合いのものを買ってみました。
肉でも魚でも
さて、パソコンに戻るとするか!!!
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2012年3月13日
3.11が過ぎました。このところ、TVはつらい映像ばかりで、
とはいえ、意識に焼き付けておかなくてはいけないことばかりで、胸がつぶれそうな日々でした。
昨年、私の三本目のミュージカル『Desperate Broadway~男と女のラビリンス~』の稽古中に地震にあいました。
出演者43名、その他スタッフ。
4月1日が初日の舞台でした。
稽古場の照明が揺れ、鏡が倒れ、時計が落ち~、あまりの激しさに思考が停止したようでした。
全員、稽古場の外に避難した途端、女の子がパニック。
子供の頃、神戸の震災に遭っていたとのことでした。
その日から、チケットの予約がぴたっと止まりました。
劇場も一時閉館したところもあり、都内は計画停電。
公演を打つ環境にはありませんでした。
たくさんの公演が中止、それが大方の流れでした。
しかし、私たちは、震災後数日は休んだものの、交通機関が復旧した後は日々稽古。
ミュージカルはダンスが命、しかも曲はすべてオリジナル。
つまり稽古を休むわけにはいかなかったのです。時間との戦いでした。
4月1日の初日に向けて、日々稽古の毎日が続きました。
プロデューサーとして、公演をどうするか悩みました。
そして結論。
公演を中止する勇気と、突き進む勇気。
どちらもリスクがあります。
でも、同じリスクなら、前進する方を選びました。
今でもこの考えは間違いがなかったと思っています。
稽古中に、姿を消した出演予定者も数人。衣裳も作成していたのに。
この世界での常識のない人も実際にいた訳です。
その反対に、地震の影響で公演には出演できなくなったけど、
この公演のフォローに回りたいという出演予定者もいました。
人間模様。様々。
公演はかなり打撃を受けたけれど、脚本も若干書き換えて、震災復興応援プロジェクトとしました。
結果、出演者の心が一つになって、とてもいい舞台ができました。
この舞台に参加したすべての人間にとって、忘れられない
『Desperate abroadway3』
公演後、思うところあって、人間関係を整理しました。
いろいろ見えましたから。
そして一年が経って
復興が遅々として進まない現実。
日本中、世界中が応援してくれているのに。
私は今、次回作「昭和三部作」の一挙公演に向けての準備中です。
舞台から、何を伝えるか、それがすべて。
もうすぐ、動き出します。
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