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2013年7月23日

残されたものがやらねばならぬこと

「恋せよ乙女〜花の浅草人情噺〜」めでたく脱稿致しました。

昨日は文学座の先輩で、水上勉原作、木村光一演出の「五番町夕霧楼」。テネシーウイリアムス作、木村光一演出の「欲望という電車」。有吉佐和子作、戌井市郎演出の「ふるあめりかに袖はぬらさじ」,まあ、かなり昔の話です。
多分この三作かな・・・で同じ舞台を踏ませて頂いた麻志那純子(今は絢子さんでしたか)さんを偲ぶ会で久しぶりに文学座に行ってきました。劇団の仲間だった人たち、滅多に会わなくなりましたけど、皆さん、お変わりなく。
彼女はとても実直で、日本人離れをしている雰囲気の、大好きな女優さんでした。この春電話した時留守番電話になっていて、その時は多分・・・すでに入院されていたんだなあと思います。

同期の塾さん、仲良しの醍醐くん、チャーミングな古坂るみ子嬢と、二次会。色々話して楽しかったです。 あたしたちは麻志那さんがやり残したこともちゃんとやらなくてはという話になりました。残されたものたちがやらねばならないこと、沢山あるのです。

で、終電で帰ってから、脚本のラストを一気に書き上げました。昨日まで全く考えていなかったラストになりました。

あとは レビューの構成台本を上げるだけです。なんだか楽しい。

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