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2015年12月24日

AKEGARASU 稽古は年内あと4回

12日稽古初日。
本日、メリークリスマス! おお、早いなあ、あっという間に12日が過ぎました。
本日、現代チームの写真撮影。意匠もそこそこそろえて、そしてサックリと通しました。
あらま、通っちゃった。

明日も現代チーム、明日はNGが多いようで、じっくり細かくやろうか。
時代チーム、もし時間があってお悩みがあれば稽古場に来れ!
やるよ、稽古、いつでもおっけ。

今回の舞台は座高円寺1、ここに出たいと思う役者さん、多いです。
いい劇場だと思います。居心地がとても良いのです。

1月14日〜20日、みなさまお早めにチケットをお買い求め下さい。
今回の舞台はちょっと衝撃的な作りです。

そして、今回は勿論、俳優が売り。
終わりの方に来て「ヤバい、もう一回見たい!」と言ってもそうはいかないのだ。
だから早めにご来場下さい。
何回も見たくなる舞台です。

そして、新内節。
聴いたことない人多いでしょ。きっと。
今回の舞台を見たらハマるでしょうね。美しい世界です。

この新内節の代表ともいうべき〈明烏〉をモチーフに
時代劇と現代劇が融合する新しい演劇が始まる

お江戸吉原の廓を舞台に
山名屋の花魁〈浦里〉と春日屋の若旦那〈時次郎〉の激烈な恋
運命的な二人の恋路の果ては、天国か地獄か!?
そして二人を取り巻く遊女たちの切ない生き様と男たちの色模様

時を越えて、現代の東京
舞台の上で〈浦里〉と〈時次郎〉を演じる若い二人のいく末は…
業界人たちの思惑が飛び交い、右往左往

時空を超えて重なり合う運命の糸
キーワードは「心中」
果たしてどういうことになりますやら、乞うご期待!

≪キャスト(五十音順)≫
蒼井爽
明美見枝子
北見翔
コロ
木夏 咲
新内剛士
関戸将志
高杉美羽
田澤恭平
多田竜也
富山智帆
中瀬古健
蜂谷眞未
羽藤雄次
原千果子
緋桜忍
真山亜子
村上麗奈
山﨑雄介
ゆうき梨菜
渡邊由希子

≪スタッフ≫
企画:安井ひろみ/新内剛士
演出:安井ひろみ(NPO WOMEN’S)
脚本:平野靖士/森本朱丹
主催:NPO WOMEN’S
製作:株式会社H14
提携:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺 後援:杉並区

《公演スケジュール》
劇場:座・高円寺1
2016年1月14日(木)~
1月20日(水)

1/14(木)19:00
1/15(金)14:00★ 19:00
1/16(土)14:00★ 19:00
1/17(日)14:00
1/18(月)14:00★ 19:00
1/19(火)14:00★ 19:00
1/20(水)14:00

木戸銭 3800円
NPO WOMEN’S womens@yaps.jp

http://yaps.jp/womens/akegarasu.html

★印の回は託児サービスあり。(1週間前までに劇場へ予約、1000円)
※受付・入場整理券の配布は開演45分前、開場・当日券販売は開演30分前となります。
※未就学児、入場不可。

チケットはNPO法人 WOMEN’S 安井までメッセ、メール下さいませ。 womens@yaps.jp
お待ちしてます!

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2015年12月20日

「AKEGARASU 明烏 転生」稽古順調♩

稽古開始からはや一週間。
今回の稽古の展開は〜めちゃ早い!
そして熱。

今回の作品は、現代チーム、時代チーム。
二つに分けて進行しているので、2本の芝居の稽古をしているような感じです。
その中で、一人だけ、両方に出演している俳優がいます。
ここがキーポイントです。
そして、それ以外には両方の話のブリッジ的な役目の登場人物が二人。

まあ、こう書いてもさっぱり分からんでしょうが。

新内節が贅沢にちりばめられているところは、稽古場でもワクワクします。
新内剛士さんが稽古場に顔を出すと、生です。歌も三味線も。
これ、なんて〜贅沢!
新内さんはただいま作曲と録音の日々。
録音は、邦楽の実演家の方々にご参加頂いて、とてつもない厚い音。

いやあ、今回の作品は、芝居と新内節の大スペクタクル。

『AKEGARASU 明烏 転生』

この新内節の代表ともいうべき〈明烏〉をモチーフに
時代劇と現代劇が融合する新しい演劇が始まる

お江戸吉原の廓を舞台に
山名屋の花魁〈浦里〉と春日屋の若旦那〈時次郎〉の激烈な恋
運命的な二人の恋路の果ては、天国か地獄か!?
そして二人を取り巻く遊女たちの切ない生き様と男たちの色模様

時を越えて、現代の東京
舞台の上で〈浦里〉と〈時次郎〉を演じる若い二人のいく末は…
業界人たちの思惑が飛び交い、右往左往

時空を超えて重なり合う運命の糸
キーワードは「心中」
果たしてどういうことになりますやら、乞うご期待!

≪キャスト(五十音順)≫
蒼井爽
明美見枝子
北見翔
コロ
木夏 咲
新内剛士
関戸将志
高杉美羽
田澤恭平
多田竜也
富山智帆
中瀬古健
蜂谷眞未
羽藤雄次
原千果子
緋桜忍
真山亜子
村上麗奈
山﨑雄介
ゆうき梨菜
渡邊由希子

≪スタッフ≫
企画:安井ひろみ/新内剛士
演出:安井ひろみ(NPO WOMEN’S)
脚本:平野靖士/森本朱丹
主催:NPO WOMEN’S
製作:株式会社H14
提携:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺 後援:杉並区

《公演スケジュール》
劇場:座・高円寺1
2016年1月14日(木)~
1月20日(水)

1/14(木)19:00
1/15(金)14:00★ 19:00
1/16(土)14:00★ 19:00
1/17(日)14:00
1/18(月)14:00★ 19:00
1/19(火)14:00★ 19:00
1/20(水)14:00

入場料:全席自由3,800円

NPO WOMEN’S

http://yaps.jp/womens/akegarasu.html

★印の回は託児サービスあり。(1週間前までに劇場へ予約、1000円)
※受付・入場整理券の配布は開演45分前、開場・当日券販売は開演30分前となります。
※未就学児、入場不可。

チケットは安井までメッセ、メール下さいませ。
お待ちしてます!

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2015年12月1日

『AKEGARASU  明烏 転生』顔合わせ本読み!

ここ半年ほど準備をしていた『AKEGARASU 明烏 転生』の顔合わせです。
今回のプロジェクトは、今までの体制を大幅に変えて、私はプロデューサーをしておりません。
近しい方々が、公演のたびにぼろぼろになっている私の状態を見て下さっていて、作演出に集中したら〜ということでの体制変更です。

そうは言っても、オーディション、打合せ、あれこれ。やはり大変な紆余曲折でした。
無から有を生み出すのは生半可なことではありませんので。

新内剛士さんに『明烏』を!と言われて何年経ちましたでしょうか。
昨日の顔合わせの時に新内さんが、出て頂いた「恋せよ乙女」が終わって、新内さんの会に伺った後、四谷付近の飲み会の時に「『明烏』を下敷きにしたものをやりたい」と声をかけて頂き、すっかり盛り上がったのでした。
私も文学座時代に親しんだ新内ゆえに心はすぐに『明烏』にと向かったのです。
新内さんのお父さまは人間国宝の新内仲三郎師ですが、実は若かりし頃、何度かご一緒したことがあり、その時のツーショットの記念写真も、新内宅と私宅とで発見された不思議。縁があったのでしょうと心強く思いながらの日々でした。

今回一緒にタッグを組んだ脚本家の平野靖士さんに現代部分をお願いし、私は時代部分を担当するということにして、そのジョイント部分はまた二人で考えるということ。これがまたとても面白い作業でした。初めての経験ではありますが、いつも一人で書いている孤独感とは違って楽しかったです。

そしてこの座高円寺1での日本劇作家協会プログラムとしての新作書き下ろし公演と言うことで、身の引き締まる思いもあり、今までとは違う安井ワールドを構築したいと思います。

チラシにも大きな意味があります。見て頂ければ分かりますが、色々な意味でー裏と表の物語でございます。

そして、キャストが全て決まり、脚本も上がり、スタッフのみなさまにも恵まれて、この顔合わせ本読みで一同が集結し、本当に素敵な船出が出来たと思います。

後は仕掛け花火を打上げるだけ。

きっと立派な花火を打上げてくれるだろうというキャスト•スタッフ陣でございます。

どうぞみなさま1月14日初日、座高円寺1までお運び下さいませ。


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